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自己分析 の内容を構造的に職歴書・志望動機書に落とし込むにはどのようにしたらよいか:③その企業で何をしたいのか、 キャリア 目標(Will)1/2

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こんにちは!遂にご自身としてその業界、企業で何を達成したいのかといった、 キャリア 目標について熱い思いを言葉にしていきましょう。

先日はポイント①と②で、なぜその業界なのかなぜその企業なのかについて深掘りをしてきました。

今回は、それらが完了したあとの動きについてご紹介していきます。

本記事の信頼性

たか

この記事を書いている私は、

  • 海外MBA進学・2度の転職経験をもとに自身が所属する香港の団体でキャリア相談を実施
  • SNSを通じてES・履歴書・職歴書・志望動機書に関するキャリアサポートを実施(20名以上)
  • ドイツ勤務、外資系メーカーへの転職を経て、現在は外資系コンサルティングファームでビジネスコンサルタント職に従事

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キャリア 目標を語る際の視点

自身の目標を語る際には、長期と短期の両方の視点をもって準備しておきましょう。

長期視点での キャリア

長期視点では、その業界や企業でどのような人材になっていたいかという キャリア の最終目標や自身の志向をWillベースで語ります。

  • 業界の広さ
  • サービスラインの広さ
  • 質の高さ
  • 具体的なテーマ

といった観点でできるだけ具体的なキャリアビジョンを述べることができるようにします。

この際重要なのが、あなたである必要性、オリジナリティを意識することです。

よって、誰でも言えそうな、当たり障りのない内容はばっさり切り落とすようにしましょう。

短期視点での キャリア

短期視点では、ご自身のキャリアバックグラウンドや経験を活かして、早くバリューを出せるポイント(Can)にフォーカスする必要があります。

企業や業界を変える場合、即戦力としていち早く貢献できることを相手にイメージしてもらう必要があるためです。

また、新しい環境で活躍するためには、新規にスキルを身につける必要もあります。

そこで、まず初期段階では、多少なりと知見のある領域や分野から入って自身への負担を減らすことで早く立ち上がることも大切です。

これらのポイントを意識して、その企業で何をしたいのか、キャリア目標の検討を進めていきましょう。


これまでご紹介したキャリア 目標を語る際の視点を意識して実際に私が転職活動時に準備し使用した文面をご紹介したいと思います。

やや恥ずかしいですが、少しでも皆さんのご参考になれば嬉しいです。

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