そんなお悩みにお応えします。
ポイント
日本では年間320万人もの人たちが転職をしています。昨今ではSNSで転職も可能となるほど、その手段は多義に渡ります。キャリアは自分でドライブする時代。そんな今だからこそ、有効なサービスを時には利用し、キャリアデザインをしていく必要があるのです。
本記事の内容
- キャリアカウンセラーとは
- おすすめできるサービス
- キャリアカウンセラーの需要が高まっている理由
- 転職市場の規模感
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、
- 海外MBA進学・2度の転職経験をもとに自身が所属する香港の団体でキャリア相談を実施
- SNSを通じてES・履歴書・職歴書・志望動機書に関するキャリアサポートを実施
- ドイツ勤務、外資系メーカーへの転職を経て、現在は外資系コンサルティングファームでビジネスコンサルタント職に従事
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
カウンセリングとコーチングとティーチングの違い
カウンセリング、コーチング、ティーチング、どれも似ていますよね。
様々な定義がありますが、ここでは時間軸で整理してみます。
ポイント
カウンセリングは過去、コーチングは未来、ティーチングは現在にフォーカスしています。
カウンセリング
相談を依頼する人(相談者)が主体。
相談者の過去の問題点を確認し、気持ちを整理する手法。
コーチング
相談を依頼する人(相談者)が主体。
相談者のありたい姿や強み等を引き出し、目標達成に向けてのサポートを行う手法。
ティーチング
教える人が主体。
相談者の悩みに対して、専門的な知見からアドバイスを行い、悩みを解決する手法。
キャリアカウンセリング・コーチングと転職エージェントの違い
主な違いは、キャリアコーチングサービスは求人紹介できないという点です。
キャリアカウンセリング・コーチング
求人紹介はあっせん業にあたり、職業安定法によって、明確に定められた業務であり、有料職業紹介免許を取得する必要があります。
また、あっせんする場合、相談依頼者から金銭を頂くことは原則できません。
ここでいう求人紹介とは、単なる求人説明ではなく、採用企業から紹介依頼をされた求人の紹介を指します。
求人サイトの紹介、エージェントへの送客は問題ありません。
職業安定法第39条により、(報酬受領の禁止)として、「~募集に応じた労働者から、その募集に関し、いかなる名義でも、報酬を受けてはならない。」
キャリアコーチングの代表サービスは次のようなものがあります。
おすすめできるキャリアカウンセリング
- ポジウィルキャリア【転職市場の規模感】転職時に利用をおすすめできるサービス
- 人生に向き合うキャリアコーチング【マジキャリ】
- キャリアアップコーチング
- キミナラ
- 【coachee】
- キャリアアップコーチング
メモ
5つ目のサービスでは、キャリアコンサルタント資格保有者はもちろん、元IBMにて新卒採用/中途採用をしてきたキャリアコンサルタント、GCS認定コーチ資格取得者など、その道のプロが在籍しているので安心ですね。
転職エージェント
転職エージェントは無料サービスで、転職エージェントが保有する求人に転職することが前提のサービスです。
その求人を受けるかがポイントになります。
転職エージェントの代表サービスは次のようなものがあります。
おすすめできる転職エージェント
高まるキャリアカウンセリングのニーズ
ニーズが高まる理由
- 副業や社内キャリアアップ等、転職を目的としないキャリア相談の需要が増えてる
- SNS転職/直接応募の際も転職支援、副業支援をしてほしいという需要が増えている
副業や社内キャリアアップ等、転職を目的としないキャリア相談の需要が増えてる
戦争や気候変動などの影響で世界的経済が不安定になってきています。
また、テクノロジーの変化により人間の働き方が変わっています。
上述複合的な要因で、市場動向の加速度的に変化している中、大企業に就けば安泰という時代は終焉を迎え、キャリア構築をしないことがリスクになってきます。
さらに日本の伝家の宝刀、終身雇用が崩壊しつつあります。
さらに、副業の普及で安定を自ら作る時代になりました。
それ故、キャリアの見直しや学び直しの必要性が出てきました。
でも突然、
何がしたい?
何ができる?
どうればいい?
といったことを考えても難しいケースが多く、誰に相談すれば良いかわからないこともあります。
そんな時にキャリア関連サービスを利用することを薦めします。
SNS転職/直接応募の際も転職支援、副業支援をしてほしいという需要が増えている
また従来の転職方法だけではなく、ダイレクトスカウトやWantedly、昨今ではキャリアSNSやLinkedIn等での転職も随分と増えました。
キャリア関連サービスの充実化です。
そして、個人も企業もSNSやサービスを活用するようになり、信頼できる情報を独自で得やすくなったことが挙げられます。
手数料がかからない方法で採用する企業が増えた背景もあり、就職、転職、案件獲得はSNS転職/直接応募が主流となっています。
しかし、自分だけでの転職ではこれで良いのか不安。
情報が多すぎる。
自分にとって何が最適かわからない。
などといった悩みは尽きません。
転職市場の規模感
日本では年間320万人ほどが転職しています。
ソース:日本経済新聞(https://www.asahi.com/articles/ASP7P3270P7MULFA01M.html)
労働人口の実に5%弱です。
さらに、そのうちの80%が転職エージェント以外の経路で転職をしています。
260万人もの人が転職エージェントを使わずに転職を成功させているのです。
ソース:厚労省HP(chrome-extension://oemmndcbldboiebfnladdacbdfmadadm/https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000761347.pdf)
今の時代、転職エージェントだけが転職の方法ではないのですね。
まとめ:キャリアは自分でドライブする!
当然、必ずしも転職だけが正解ではありません。
今の会社で昇進していくも良し、フリーランスとして個人で働くも良し。
起業するのも良し。
大切なことは、キャリアを主体的に選んでいるかという点です。
新卒で入社した会社に気づいたら10年いた。
その業界以外のことはよく分からない。
時間は有限です。
もし今の自分を変えたいと思っているのであれば是非小さなことから行動に起こしてましょう。
その小さな一歩を踏み出す際に、是非私の方でも何かご支援をさせていただければと思います。