キャリコン 資格

【キャリコン合格】面接試験対策|仕事が忙しくても1ヶ月で合格できた面接対策法

eye-catch
悩んでいる人
キャリコン学科の勉強が忙しくて、面接の対策を十分にできていない。でも何から始めたら良いかわからない。

そんなお悩みにお応えします。

ポイント

キャリコン面接試験の対策は短期間集中型で効率よく学習することで十分合格ラインに乗せることができます。また様々な面接専用の講座がありますが、その様な講座に高額を支払わなくても対策は可能ですので、短期間且つ低コストで面接を仕上げたい方はこの記事を参考にしてみてください。

本記事の内容

  • キャリコン面接合格のための具体的な学習内容
  • キャリコン面接合格のためのスケジュール
  • キャリコン面接合格に必要なマインド

本記事の信頼性

profile-pic
Taka

この記事を書いている私は、

  • 第20回キャリアコンサルタント試験で学科78点
  • 労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験なし
  • よって、厚生労働大臣認定養成講習を150時間受講
  • キャリアコンサルタント有資格者の知り合い0(信じるは自分のみ!)

この記事は筆者の体験談をもとに、キャリコンを目指す同志から得た情報及び以下参考書を参考に執筆しております。

面接試験翌日にまとめた学習記録をベースに執筆していますので、情報の精度は高い認識です。

更新ポイント

2022年8月16日の合格発表にて、無事合格しておりました。

学科対策のまとめはこちらです。

論述対策についてはこちらでご紹介しています。

結論:面接対策で実施したこと

面接対策としてやったこと

  1. 養成講座の面接対策動画を見る
  2. LINE オープンチャットでロープレ機会を探し参加(7回)
  3. ココナラで有資格者とロープレ(3回)
  4. YouTubeのロープレ動画を見る
  5. プロのロープレ動画を見て逐語録を作成し質問手法やパターンを理解する
  6. 意識するポイントをまとめたノートを作りロープレの前に毎回確認して臨む

詳細については後ほどご紹介いたします。

面接対策を実施した期間

3週間ピッタリ、1ヶ月弱です。

初回ロープレに参加した時期は試験の1ヶ月前でした。

受験が早い人ですと本番の1週間前のタイミングであったこともあり、この時期にまだ1回しかロープレをやっていないことに大変驚かれました。。。

論述の完成度にもよりますが、面接は学科が終わって完全に没入できる状態になってから対策しようと元々決めていました。

学科試験が終わったらどんなロープレ会が存在するのか、そしてそれらを活用しつつどこで有資格者の示唆を受けるか(私の場合はココナラ)についてスケジュールを設計します。

1ヶ月の集中対策でしたので頻度高く継続して取り組むことが重要です。

筆者はどんなに忙しくとも、中3日は開けないように意識していました。

また、ロープレでいただくフィードバックについて有識者とそうでない方の重みをつけることが重要です。

例えば受験者の方からいただいたフィードバックは参考程度、疑問が少しでもあれば有識者の意見を聞くようにしましょう。

賛否両論あるかと思いますが、(あくまで一個人の意見として)筆者が実際に受験して思うのは数万円出して面接対策をする必要はないということです。

これは、1万円以下の対策で、筆者を含め実際に合格している人が一定数いるという事実に加え、面接はある程度回数をこなす必要があるため、如何に低コストで短期集中で場慣れするかが重要であると思うからです。

実際に10万円弱の金額を面接対策に投資している方もいらっしゃいましたが、正直その価値は筆者には分かり兼ねました。

話はそれましたが、とにかく無料と低コストの有資格者レビューをどう組み合わせて試験までのスケジュールを設計するかが肝要です。

学習計画の立て方とそのためのExcelシートはこちらをご参照ください。

サービスをさがす

面接対策の詳細

筆者は面接試験の1ヶ月前から対策を行いましたが、試験に臨む前には有資格者から「もう何も言うことはない」と言われる状態に仕上げることができました。

また、数万円かかる面接講座に通うことなく1万円以下で対策をしました。

今回は時間がない方でも高いお金をかけることなく面接を突破するか、という観点で筆者の体験を含めご紹介したいと思います。

養成講座の面接対策動画を見る

文字通り、学科が終わるまで何も面接の対策をしていなかった筆者はとりあえず手元にある養成講座から配布された対策資料を眺めることにしました。

問われるポイントや意識しなければならないことなどを頭に入れます。

動画は1時間ほどでした。

LINE オープンチャットでロープレ機会を探し参加(7回)

これまでオープンチャットというものを知らなかったのですが、ロープレの機会を無料で得ることはできないか調べているときに見つけることができました。

面接対策はアウトプットが何よりも大切ですので知識や対策が不完全な状態でもまずはロープレに参加することをお勧めします。

筆者も初めてロープレ会に参加した際は、特に口頭試問がうまくできませんでした。

しかし、いただいたフィードバックをもとにブラッシュアップを重ね、その2日後に受けたロープレ会では有識者から大方問題ないとのフィードバックをいただくことができました。

面接はある種の自信も大切ですのでなるべく早い段階からポジティブなフィードバックを集め、自身の得意ポイントや安定して表現できる振る舞いを身につけておきます。

LINEオープンチャットの検索方法

  1. チャット欄の「検索」にキーワードを入れる
  2. キーワードを入れた後に「オープンチャット」のダブをタッチ
  3. 気になるオープンチャットを見つけたら「参加」をクリック

チャット欄の「検索」にキーワードを入れる

キーワードを入れた後に「オープンチャット」のダブをクリック

ここではキャリコンと入れて検索してみました。

検索欄の下にあるタブをスライドして「オープンチャット」をタッチ。

気になるオープンチャットを見つけたら「参加」をクリック

ココナラで有資格者とロープレ(3回)

筆者は幸いにも、非常に的確なアドバイスをくれる有資格者と出会うことができました。

ココナラには実際に何人かロープレのサービスを提供しておられる方がいますので、もし合わなければ別の方、会えばその方に継続依頼することで良いかと思います。

有資格者には、受験者同士のロープレで疑問に思った内容を確認することをお勧めします。

また、試験が近くなったら当日実施したことや当日の会場の様子などを聞いてみても良いかもしれません。

YouTubeのロープレ動画を見る

ロープレを入れることができない日はロープレ動画をみてイメージを膨らませます。

自分だったらこう聞くかな、口頭試問ではこう答えるなど、自分がキャリコンだったらどう振る舞うかを想像して動画を活用します。

プロのロープレ動画を見て逐語録を作成し質問手法やパターンを理解する

逐語録は工数がかかるので、講座の課題以外にはこの1回のみ行いました。

目的は、どのような場面でどのような問いを行なっているかを理解するためです。

信頼できるプロのキャリコンの方のロープレ動画が手に入ればぜひお勧めしたいです。

ご自身のロープレの型を形成する一要素としてプロの手法を取り入れることができます。

筆者は逐語録でやりとりを可視化したあと、重要だと思う箇所をハイライトしました。

例えば、一旦一つの事象について相談者の内声が深まったかなという時に、「もし全ての制限がなかったらどうしたいか」といったミラクルクエスチョンを使ってみたり。

行き詰まった時にどのように面談を進めるか、その手法を知っているだけで本番で使わなくとも面談に余裕を持つことができます。

意識するポイントをまとめたノートを作りロープレの前に毎回確認して臨む

学科の時も同じ方法を使いましたが、自分の苦手分野や意識すべき内容を1箇所にまとめることで効率的に見返すことができるようになります。

気づきがあった度にこのノートに書き連ね、ロープレに臨む前に確認して必要な内容を意識をして取り組むようにしていました。

また、試験本番前には改めて見返えすことで緊張の中でもいつも通りの振る舞いができるように意識しました。

試験本番の過ごし方

筆者は試験が午後でしたので、午前中に有資格者による最後のロープレを受けました。

午前中に最終調整と共に自己効力感を上げるためです。

公共交通機関の遅延が怖いので集合時間の1時間前には会場付近に到着し、近くで気に入りのロープレ動画、意識するポイントをまとめた資料を見返しました。

その結果、本番は落ち着いて取り組むことができました。

(ご参考)筆者が意識したポイントの抜粋

面接で気をつけるポイントは人様々ですが、ご参考までに筆者が10回のロープレでいただいたフィードバックをもとに作成した資料の一部をご紹介したいと思います。

筆者の経験に基づく個人的なポイントですので、あくまでご参考程度にお取り扱いいただきます様お願い致します。

面接全般に関すること

  • 冒頭、「話しやすいところから教えてください」を使う:導入部分で掘り下げの方向をガイドしない、聞いてあげることにより相談者が本筋を話してくれる
  • 冒頭部分での伝え返し頻度は少なめで良い:限られたロープレ時間でなるべく相談者に話してもらう
  • 10分を目処にこれまでの話を要約、その後はこれまで検出した問題を掘り下げる or 他の問題についても話を変えて聞いてみるが良い
  • 制約があり自分が見えていない、自分の問題点を明確にできていない人に対する対応:相談者“自身”がどう感じているかに注力し、「それぞれの制約がなかったらどうしたいですか」と聞いてみると良い
  •  問題把握の深掘りに関する程度は相談者が話したい内容を話すまで深ぼる:あくまで主体は相談者であってCCが聞きたい内容を話させる訳ではないので
  •  深掘りの際、きっかけや成功体験などの過去について聞くと良い
  •  事柄を聞いたら気持ちを聞いてあげると良い
  • 相談者の最初の一言が極めて重要なので伝え返しを丁寧に
  •  10分のところで要約する際は、本番は気持ち早めにやって良い(本番は緊張して時間が早く過ぎてしまうので)
  •  要約は意訳せず、なるべくクライアントの言葉を使ってあげると信頼関係構築につながる
  •  態度を見られているので、相談者役を目で見てあげると良い
  •  本番、クライアント役は感情がない様に見えるが、敵ではないので落ち着いて伝え返しからやってみよう
  • 相手が話してから少し間を置いて伝え返しや質問をしてあげると良い

口頭試問に関すること

口頭試問全般

  • 口頭試問のCCとしての見立てはできれば3つ、少なくとも2つを目処に回答
  • 具体的な言葉や内容を入れて回答
  • 試験官は冷たく感じるが、味方、受からせたいと思っているので安心して臨む

Q1:15分でできたことできなかったこと

  • (具体的に!)こうした質問をした際にこういった感情が出てきて。。等
  • 〇〇という相談者の言葉を捉え、伝え返しや言語追跡などを行うことで信頼構築ができ相談者が安心感を持って話しやすい環境づくりができたこと。できなかったことは、〇〇について掘り下げてお伺いできなかったこと。時間がればこの後深掘りし〇〇について言語化を促したい。

Q2:相談者が相談したかったこと・相談者の問題点

  • (相談者の葛藤を入れる)CLの○○の発言からこうありたいけど、こうあれないご自身があり、だからこういう気持ちになって悩んでいること。

Q3:キャリアコンサルタントから見た問題点

  • CCとしての見立ては「〇〇の問題があると思います。なぜなら…」とつなげることで明確な回答をすることができる

Q4:相談者に対して具体的にどのような提案をするか

  • 〇〇という相談者の気持ちに寄り添い丁寧に傾聴することで〇〇について整理することを促したい。その上で(問題1に対する方策)。さらに(問題2に対する方策)。これらにより相談者が〇〇について主体的に意思決定できるように支援をしていきたいと考えます。
  • 強みスキル理解不足:過去の成功体験をさらにお伺いして相談者自身で強みスキルを言語化できるよう支援をしたい
  • コミュニケーション不足:会話する機会を作る支援をする。その際に、会話する上で相談者がどんなことを話したいのか整理するように会話事項リストの作成などを同意が得られれば促す。
  • 仕事理解不足:人事部や社内の人間から情報が得られるよう支援をする、(同意が得られれば)Job・tagを活用し仕事の内容や求められること等の理解を促す
  • 職業興味がわからないという自己理解不足:(同意が得られれば)job・tagの興味・価値観検査

その他、ご自身の得意なこともまとめておくと自己効力感を持ってロープレに臨むことができますよ。

まとめ:面接対策はお金をかけず短期集中で合格レベルに持っていける

お金をかければより体系的に学ぶことはできるのだと思います。

しかし、資格という特性上、お金をかければ合格するというものではないですし、その逆も然りです。

最後は自分がどう納得して本番に臨むかということになりますが、今回筆者がお伝えしたかったのは、面接試験の合格に必ずしもお金と時間は大量に必要ないということです。

お仕事や子育てなどでなかなか勉強時間が確保できない人にこそ、ポイントを押さえて効率的に学習を進め合格してほしい、そんな思いを筆者は持っています。

資格試験で重要なのは満点を取ることではなく、合格点を満たすことです。

試験に合格してからでも自己研磨は続きますので意志さえあればいくらでもスキルアップは可能です。

まずは合格ラインを突破しキャリコンとして活躍できる人が一人でも増えたら、その一助になれば良いと思いこの記事を書かせていただきました。

キャリコン試験の学習についてご相談がある方はお気軽にコンタクトください。

お待ちしております。

-キャリコン, 資格
-, ,