Resume キャリアアップ

自己分析 の内容を構造的に職歴書・志望動機書に落とし込むにはどのようにしたらよいか:④その企業で何ができるか(Can)1/2

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こんにちは!

前回の記事では、その業界、企業で何を達成したいのかといった、 キャリア目標について考える際の観点についてご紹介しました。

今回は、転職先で活かせる、自分だからこそ持っているものを具体的にアピールすることを目的に解説させていただきたいと思います。

スキル・経験

まず、結論から。

ご自身の強み、活かせるスキル・経験について考えてみましょう。

  • 何をどうする力/何をどうした経験なのかを明確化
  • 自分の言葉で語る
  • 他業界の人が見ても魅力に感じる程度に抽象化する

最後のポイントである、他業界の人が見ても魅力に感じる程度に抽象化する、が重要です。

書類ではある程度抽象度を上げる必要がありますが、面接では面接官の職位や部署によって細かく詳細に語ったほうが良いケースがあります。

それはあなたが採用される確率が高い状況で、実際に活躍できそうか面接官が見極める際に、あなたのスキルや経験について詳しく事細かに質問される場合です。

この際事細かに語ることができないと、ビッグマウス状態になってしまい結果がついてこないことが想像されますので、細かく語れる粒度まで棚卸しておきましょう。

但し、繰り返しになりますが、書類上ではより多くの方にあなたの魅力が伝わるように、専門的な内容に偏りすぎないように意識する必要があります。

過去のエピソード

次にエピソードです。

スキル経験を活かしてどのようなことを達成したのか、具体的に語ることが重要です。

ポイントは、

  • 他業界の人が聞いても理解できる程度に抽象化する
  • 実際にやった自分にしか語れないレベルに具体化する

抽象、具体といった一見背反の関係にある要素ですが、ここでお伝えしたいのは緩急をつけるという点です。

深掘りの流れとしては、以下が基本となります。

  1. 概要
  2. 問題/困難
  3. 工夫
  4. 成果
  5. 学び 

先ず概要で、背景や当時の状況を伝えます。

その後、どのような課題、問題、困難があったのか、もっと言うとその困難を超えることはどれだけハードルが高いのか、問題が解決しないとどのようなネガティブインパクトがあるのかを語ります。

そして、あなた個人としての行動、成果を述べます。

仕事はチームで実施することが多いので、個人で何かを達成したことはないと思う方も多いでしょう。

私も最初その様に感じました。

しかし、よく考えてみると、あなたは上司により業務にアサインされ何かを期待されているはずです。

チームで動く中でも自身の役割を全うするために、あなたは行動を起こしており、その行動が無ければ成功はできなかったかもしれません。

そういった観点で、自身が全てを全うしたわけではなくとも、プロジェクトに関わり、成果創出に貢献した要素を並べてみましょう。

成果はできるだけ数字など客観的に評価できる指標を織り交ぜると良いと思います。

一連の出来事からtakeawayとしての学びを抽出し、それをどのように次のアクションに繋げたか、繋げているかを述べたいです。

出来れば、転職先でもその学びを活かして、XXをリードしたい、といった抱負に繋げられるときれいですね。

これまでのスキル・経験を転職先でどう活かすか

こちらは未来軸で語る要素です。

重要な観点は、以下です。

  • 現職での活かし方ではなく、転職先ででどう活きるか
  • ある程度転職先の業務を理解した上で、活躍シーンを相手にイメージしてもらう

転職先には転職してみないとどのように活躍できるか分かりません。

ただ過去の経験から、転職先での活躍イメージの仮説を持ち、相手に伝えることが大切です。

あくまで転職先でどのように活かせるかの視点で、私を採用したらこんなメリットがある、と言わんばかりの内容を伝えることが望ましいですね。


次回は今回ご紹介した転職先で活かせる、自分だからこそ持っているものを具体的にアピールするための考え方に基づき、私が実際に準備し選考で使用した内容を簡単にシェアさせていただきたいと思います。

実例ご紹介は毎回恥ずかしいのですが、皆様のご参考になると嬉しいです。

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