キャリア支援の重要性はますます高まり、多くの人々がその分野に興味を抱いています。
中でも、ポジウィル認定講座は、キャリア支援の世界で独自の道を切り開きたい人々にとって魅力的な選択肢となっています。
本記事では、筆者がポジウィル認定講座の各種イベントに参加した体験を通じて、その内容と魅力に迫ります。
ポジウィル認定講座と他のキャリアコンサルタントプログラムで何が異なるのでしょうか?
本記事では、ポジウィル認定講座と従来のキャリアコンサルタント資格の違いに焦点を当て、どのようなメリットや可能性が存在するのかを明らかにしていきます。
さらに、実際のイベント参加体験を通じて、ポジウィルのビジョンと自身の志向がどのように交わるのかについても探求していきます。
読者の皆様には、本記事を通じてポジウィル認定講座の魅力やポテンシャルを理解していただき、キャリア支援の未来への一歩を踏み出す一助となれば幸いです。
こんな方におすすめ
- キャリア支援に興味がある方
- キャリアカウンセラーやコンサルタント志望者
- キャリア変更やスキルアップを考える人々
- ポジウィルのビジョンに共感する人々:
- キャリア支援のプロフェッショナル
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、
- 海外MBA進学・2度の転職経験をもとに自身が所属する香港の団体でキャリア相談を実施
- SNSを通じてES・履歴書・職歴書・志望動機書に関するキャリアサポートを実施(合計30名以上)
- 大学でキャリア構築に関する講義を実施
- ドイツ勤務、外資系メーカーへの転職を経て、現在は外資系コンサルティングファームでビジネスコンサルタント職に従事
相談者視点で参加した、ポジウィルの無料カウンセリング体験を含む、キャリア関連のおすすめの無料ツールについてはこちらでまとめています。
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
ポジウィル認定講座とは
今回筆者が参加したイベントは全てポジウィル認定講座に関連したものです。
ポジウィル認定講座に関する公式情報はこちら
ポジウィル認定講座とは、「キャリア支援をしたいという想いをカタチにするプラットフォーム」です。
キャリア支援をしたい思いがあっても、知識経験が不足していたり、そもそも仕事にする機会が少なかったり、集客ができなかったりとさまざまなハードルが存在します。
ポジウィル認定講座では、キャリア支援の方法を学ふことはもちろん、試験を合格することでポジウィルの業務委託を受けてキャリアカウンセラーとして活躍する機会を得ることができます。
ここが、キャリコンの資格とは大きく異なるポイントです。
キャリコン資格は取得時にまとまったお金と時間を投下する必要がある割に、取得後の活躍機会が少ないのが実情です。
そんな悩みを解決し、キャリア支援のプロフェッショナルとしてのスキルアップを図ることができるのが、このポジウィル認定講座なのです。
ポジウィル認定講座とキャリアコンサルタント資格の違い
以下は筆者が実際にイベントに参加して感じた、「ポジウィル認定資格」と「国資キャリコン」の違いです。
ポジウィル認定講座とは
ポジウィル認定講座は、キャリア支援をしたい人々が自分の想いを実現するプラットフォームです。
キャリア支援の方法を学び、試験に合格することで、ポジウィルの業務委託を受けてキャリアカウンセラーとして活動する機会を提供しています。
ポジウィル認定講座では、キャリアカウンセリングやコーチング、コンサルティングなどのスキルを学び、キャリア支援者としての能力を高めることができます。
これによって、個々のキャリア支援のニーズに応えるプロフェッショナルを育成することが目指されています。
キャリアコンサルタント資格とは
一方、キャリアコンサルタント資格は、キャリアコンサルタントとしての資格を取得するためのプログラムです。
この資格を持つことで、個人や組織に対してキャリア支援やキャリアプランニングを行うことができます。
一般的には、特定の講座を受講し、試験に合格することで資格を取得できます。
キャリアコンサルタント資格を持つことで、求職者やキャリアチェンジを考える人々に対して、適切なアドバイスやサポートを提供することができます。
違いと比較
ポジウィル認定講座とキャリアコンサルタント資格の違いは、アプローチとスコープにあります。
ポジウィル認定講座は、キャリア支援の方法だけでなく、実際のキャリアカウンセラーとしての活動機会を提供することに焦点を当てています。
一方で、キャリアコンサルタント資格は、キャリア支援の専門知識とスキルを習得し、それを基に個人や組織に対してアドバイスを提供するための資格を取得することに重点があります。
ポジウィル認定講座は、キャリア支援者により多くのスキルや機会を提供し、キャリア支援のプロフェッショナルとしての活動を支援します。
一方で、キャリアコンサルタント資格は、主にキャリアコンサルティングの専門知識を学びたい人々や、一般の求職者に対するキャリアアドバイスを提供したい人々に向けたプログラムです。
選択肢は個人のニーズや目標によって異なりますが、どちらもキャリア支援に関心を持つ人々にとって有益なプログラムとなっています。
どんなイベントなのか?
筆者が参加したイベントは全部で3つです。
- キャリア支援、学んでも稼げないって本当?働いて稼ぐためのロードマップを描こう
- 無料個別面談
- 特別体験会
キャリア支援、学んでも稼げないって本当?働いて稼ぐためのロードマップを描こう
一つ目のイベントは、キャリアコンサルタントの資格を活かして働く手段について考察する会でした。
時間:60分
キャリコンの求人数について少ないと感じる人が79%いるとのデータがあるほど、キャリコンの資格を活かす場は限られています。
キャリア支援にはカウンセリーが自律的キャリアを歩むように促す必要があると説明がありました。
そのためにキャリア支援者に求められるスキルは以下3領域。
実際にキャリコンの資格を有している筆者の認識では、キャリコン講座ではカウンセリング領域のスキルは学ぶことができてもその他の領域はいまいち学べないと考えています。
このセミナーでは、「どんな人の力になりたいか」「どのようにその人を支援したいか」「今の自分の姿にどんなギャップがあるか」「そのギャップをどう埋めるか」についてワークを通じて考える機会がありました。
その後、ポジウィルの認定講座について15分ほど口頭で説明がありました。
無料個別相談会
続いて、無料個別相談会です。
こちらは1つ目のイベント参加後のアンケートで、面談希望有無を聞かれたので、希望日を回答することで実施に至りました。
時間:60分
面談では、本業を続けながらキャリア支援を行うためにどのようなことができるか相談をさせていただきました。
初めにお伝えしておくと、筆者はポジウィル認定講座の申し込みをするつもりはなかったので、この会ではポジウィル認定講座の説明はなく、筆者の質問に寄り添って意見出しをしてくれました。
無料相談会なのにここまでやってくださるのは本当にありがたいですよね。
実はこの回まででポジウィルとの関わりは終わりにするつもりだったのですが、ポジウィル認定講座の公式LINEを登録していたので、そこから時たまセミナーの案内が来ていましたことを機に3つ目のイベントに参加することとなります。
マーケティング戦略がよくできていることを差し置いて、なぜ筆者が3回もポジウィルさんのイベントに参加したかというと、彼らのビジョンが筆者のやりたいことに非常に近しいからです。
Posiwill vision: 個を変え、社会を動かす、生き方支援カンパニーへ。
ポジウィル公式HP
筆者のやりたいことはこちらで以前ご紹介させていただいた、「人生としてどうありたいか」を徹底的に考えそれを実現するためのご支援です。
特別体験会
さて、3つ目のイベントは認定講座の体験ができてしまうものです。
時間:60分
30分のワークの中で実際に相談者のプロフィールから悩みポイントや価値観の見立てを立てます。
そこから面談を通じて主訴(1番のお悩みポイント)を導出するというワークでした。
参加者は筆者を含めて8人でした。
女性と男性が6:4の割合で、経歴や年齢はみなさんバラバラです。
中にはポジウィルの受講生、卒業生もいました。
みなさんに共通していることは、キャリア支援に対して熱い思いを持っていることです。
理由はさまざまでしたが、みなさんキャリアの重要性を感じ、キャリアに悩める人たち、ひいては社会のためになりたいというパッションが感じられました。
30分というわずかな時間でしたが、キャリコン資格取得時には学び切れない、面談時のコツやヒヤリングの観点などを学ぶことができ、非常に有意義な機会となりました。
ポジウィル認定講座を受けるかまだ決めていませんが、仮に受講することとなった場合はその内容も少しご紹介できたら良いなと思います。
まとめ: キャリア支援の旅へ
ポジウィル認定講座の説明会、個別面談、体験会を通じて、筆者は新たな世界を垣間見ることができました。
キャリア支援のプロフェッショナルとしてのスキルアップは、ただ知識を学ぶだけではなく、人々の成長と変化を支援し、社会をより良い方向に導くための力を身につけることでもあります。
ポジウィル認定講座は、そのビジョンと実践的なアプローチによって、私たちがキャリア支援の分野で意味のある活動をする道を開拓する手助けとなっています。
自身の志向やビジョンと重ね合わせながら、今後のキャリア支援の展望がどのように広がっていくか、楽しみで胸が踊ります。
もしあなたもキャリア支援の世界に興味を持ち、新たな一歩を踏み出したいと思っているなら、ポジウィル認定講座の門を叩いてみてはいかがでしょうか。
その先には、個を変え、社会を動かす力を持つキャリアカウンセラーとしての可能性が広がっています。
ぜひ、自身のキャリア支援の旅に思いを馳せながら、一歩を踏み出してみてください。
私たちの未来のキャリアが、より豊かで輝かしいものとなることを願いつつ、この記事を閉じさせていただきます。
どうもありがとうございました。