
そんなお悩みにお応えします!
ポイント
仕事に前向きになれないことは誰しもあります。そんな中でも仕事
こんな方におすすめ
- 月曜が憂鬱
- 仕事に前向きになれない
- 何のために仕事をしているのか分からなくなった
本記事の信頼性

この記事を書いている私は、
- 海外MBA進学・2度の転職経験をもとに自身が所属する香港の団体でキャリア相談を実施
- SNSを通じてES・履歴書・職歴書・志望動機書に関するキャリアサポートを実施(20名以上)
- ドイツ勤務、外資系メーカーへの転職を経て、現在は外資系コンサルティングファームでビジネスコンサルタント職に従事

これまでの当社サービス利用者様からいただいた声(抜粋)はこちらをご覧ください。
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
メンタルやモチベを維持するための施策として、2つの方向性があると思います。
メンタル維持の方向性2つ
- 仕事そのものを充実させる
- 仕事以外の部分で工夫・調整する
本質的には一つ目の「仕事そのものを充実させる」ことが欠かせません。
しかし、こちらの記事を見ている方の多くは即効性のある手法を探しているはずですので、今回は二つ目の「仕事以外の部分で工夫・調整する」にフォーカスしてご紹介したいと思います。
「仕事そのものを充実させる」については、自己分析やESに関する記事で触れていますので、ぜひご参考ください。
無料で活用できるキャリア診断やキャリアコーチに関するサービスについてこちらで紹介しています。
良かったら覗いてみてください。
結論:モチベ維持には自分なりの工夫が必要

メンタル維持におすすめの方法3つ
- 休日を過度にenjoyしすぎない
- 稼働日に楽しみを作る
- 職場以外のコミュニティに参加する
休日を過度にenjoyしすぎない

筆者はこれを意識しています。
仕事が忙しいからこそ休日は遊ばなくちゃ!と思う人もいるかもしれません。
でも現実として、多くの人は仕事をしなければ生きていけません。
仕事を行う前提で物事を鑑みた際に、休暇を過度に充実さてしまうと、仕事に戻る際に強いストレスがかかります。
決して休日を充実させるなという意味ではなく、仕事に戻ることを頭に置きながら休日を楽しむべきとの考えです。
もちろん、たまには海外旅行に行ったり高級な料理を食べたりと、非現実的な体験はしでも構いませんし、むしろそのようにするべきだと思います。
ただし、それが常となるといざ仕事に戻る際に現実とのギャップに苦しみます。
休日夕方以降は翌日の仕事に向けて精神やリズムを整えておくと、グッと仕事への導入が楽になります。
稼働日に楽しみを作る

稼働日が仕事だけで終わってしまうと、多くの人は「なんのために働いているのだろう」と疑問を持ちます。
筆者も実際、3ヶ月ほとんど毎日12時を超えて仕事をした際に精神的にまいってしまいました
仕事以外のことが1日の中にできることは精神的な安定にもつながります。
例えば、好きなドラマを見る、本を読む、誰かと食事に行く、ジムに行くなど、仕事以外の予定をどこかに入れておくことをお勧めします。
人生を充実させようとした際に休日だけでは時間が足りないことが多いです。
平日の時間をいかに効率よく使うか。
これが極めて重要です。
平日は仕事だから好きなことが何もできないという人は、移動時間やお風呂の時間など、わずかな隙間時間で何かできないか考えてみましょう。
それでも仕事が忙しく、かつ仕事に前向きになれない場合は配置換えを検討するなど、職場環境の改善にトライしてみても良いかもしれません。
一時的なものならまだしも、継続してそのような状況の場合は、ご自身を守るためにも改善が必要と考えます。
職場以外のコミュニティに参加する

仕事以外の軸や活躍できる場を持っていると、必ずしも仕事にしがみつかずに済みます。
仕事100%の人は仕事で何か失敗したりうまくいないことがあると、そのダメージが大きいです。
一方で仕事以外に他の活動を行っている場合、例えば1日の起きている時間のうち10%を仕事以外の活動に充てるとします。
そうすることで、仕事以外でのやりがいや仕事では関わることのできない人たちとのつながりができて、精神的安定につながります。
筆者の場合、週末に通っている学校や習い事、地元のメンバーで発足した地域活性化活動などがそれにあたります。
現在そのようなコミュニティに参加していない場合は、以前から興味のあった習い事や趣味、ボランティアなどに参加してみると新たなつながりが生まれるかもしれません。
仕事で忙しいからコミュニティに参加できないではなく、仕事が忙しいからこそコミュニティに参加するのです。
まとめ:仕事=自分ではない!

月曜が憂鬱。
よく分かります
仕事自体にやりがいを感じていることがベストですが、たとえそのような人でも時には仕事が嫌になることはあるでしょう。
新社会人の時に10歳ほど上の人がいつもやる気みなぎって仕事に取り組んでいる姿を見て、「社会人経験が増すと、仕事に対していつでもやる気が出るものだ」と思っていました。
実態は、そんなことはないです。
決して仕事に前向きな人ばかりではありません。
そんな中でも高いパフォーマンスを出している人は、自分のモチベーションを管理しているのです。
今回ご紹介した方法はあくまで一例ですので、ご自身に合ったモチベ維持の方法を探してみてみると良いでしょう。