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クリフトンストレングス ・テストを利用して自分も気づかない強みを見つけてみる

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こんにちは!前回、以下の記事で クリフトンストレングス ・テストの34個の資質資質を活かしたアクションについてお話しました。

今回は、あぶりだされた自身の資質を活かしそれをどのようにアクションに繋げていくかを紹介し、 クリフトンストレングス ・テストの使い方について纏めてみようと思います。

資質を活かしたアクションプラン

さらにこのレポートの興味深い点は、強みを活かしたアクションプランを提言してくれることです。

例えば、未来志向という私の資質を活かし、先見性を活かせる仕事に就いたり、未来について考える時間を確保する等のアドバイスを受けています。

アクション項目
あなたの先見性を活かすことのできる仕事を選びます。 たとえば、あなたは起業や創業という場面において優れた能力を発揮する可能性があります。

未来について考える時間を取ります。 その時間を増やすほど、あなたのアイデアはより具体的になるでしょう。 そして、アイデアが具体的になるほど、説得力が増します。

…(省略)…

あなたの「未来志向」の才能は、他の人にとってガイドまたはコーチとして機能する可能性があります。 他の人は、あなたのようには地平線の向こう側を簡単に見通すことができない場合があります。 他の人の可能性についてのビジョンを持った場合、その人がその可能性に気付いていると仮定しないでください。 あなたの見ているビジョンをできる限り生き生きと伝えてください。 これにより、その人を鼓舞し、前進するきっかけを与えることができます。

2000, 2018 Gallup, Inc.

私の場合、なんとなく人と違うと思っていた点やこれまで欠点と思っていた点が、強み・アピールポイントとして繋がってきました。

過去、同僚になぜ起業しないのかと不意に言われた出来事や、自分の中でこんなことやりたいとボヤっと思っていた内容が思い起こされ、当時の考えに立ち返ったり、新たな視点で再度考え直すことで自分と向き合うきっかけになりました。

資質を自分の強みとして落とし込む

これらの分析を基に未来志向にフォーカスをし、自分の強みとして語れる内容を考えてみました。

私の場合、ビジネスケース提案力を強みとして打ち出したいと思います。

書類上では以下のような文章量に抑えますが、面接向けにはさらに細かく実務での具体例を盛り込み、魅力的なストーリーに仕立てます。

ビジネスケース提案能力

私の強みは、ビジネスケースを策定し提案までもっていく力です。クライアントであるX社の理想的なEV車両アーキテクチャのコンサルティングをリードした際は、A社(自社)として最大限何ができるかを考え、社内の最先端技術を開発する部門や、セキュリティを専門とする組織等を巻き込み、X社にとって最適な車両制御を検討するステコミを形成、リード。最終的にY年後を見据え、Connectivityをも考慮した車両制御コンセプトやその実現に向けたロードマップをプレゼンし、同意を得ました。この経験をもとに、部門横断する業務プロセス改善や新規事業戦略策定等のCRM領域から、利益の最大化及び競争力向上の達成をリードします。

これはほんの一例ですが、自身の資質を理解することが役に立つケースが往々にしてあります。

成功する人はセルフアウェアネス(自己認識能力)が高いとはよく言われますが、そんな人でも意識していない資質や強みは必ずあります。

そういった要素を洗い出すトリガーとして、このレポートを使うことができます。

34個の資質の内、すべてが必ずしもしっくりくるわけではないですが、それぞれの資質に対し細かな分析レポートが発行されるので、自己理解 を始めるにはとても良い資料だと思います。

実際、私の会社ではプロジェクトが始まる前にチームメンバのストレングスをこのレポートで把握しコミュニケーションルールを策定することもあります。

結局、 クリフトンストレングス ・テストの使い方って?

質問に答えるとレポートが発行さることは分かったが、それをどのように活用するのか。

資質が強い順(高い順)に抽出されますので、上から順に当てはまる出来事や経験がないか書き出します。

この際、プライベートやキャリアともに書き出します。

プライベートもキャリアも主人公はあなたであり、全てあなたの考えや行動に基づき実施された内容だからです。

自己理解のフェーズではあまり深く考えずに、思いを巡らせアイディアを発散させることが大切です。

発散させたアイディアは、書類に落とし込む際に収束させます。

もしかしたらあの時のこの出来事は、私のこの資質が関係しているのかもしれない。

あの時、このポジションに抜擢されたのは私のこの強みが評価されていたからなのかもしれない。

など、正しいかどうかはいったん置いておき、分析レポートをトリガーに思いつく限りのアイディアを出します。

それらのアイディアは、書類に落とし込む際にいくつかのカテゴリに集約されるはずです。

ここまでが クリフトンストレングス ・テストの使い方です。


次回は職歴書、もしくは英文レジュメを作成した際のお話を紹介できたらと思います。

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