Facilitation

ファシリテーター に自己主張はいらない

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前回はこちらの記事でファシリテーションの役割や目的についてご紹介しました。

今回は ファシリテーター としての基礎技術についてお伝えしたいと思います。

話し方

ファシリテーター は聴くことが仕事です。よって自己主張はいりません。

肯定的な言葉遣いを意識しましょう。

例えば、一見関係のないアイディアが出たとしましょう。

その際に「その話は今関係ないので議論に戻りましょう」と言ってしまうと議論の活性化を妨げてしまいます。

そんな時は発言者の意図を汲み取るように「面白いアイディアですね、詳しく説明していただけますか」等、肯定的な言葉遣いで議論を促進する流れを作ってあげると良いです。

基本的なことですが、ファシリテートをする際には基本的に丁寧語を意識しましょう。

相手の名前は〇〇さんで呼び、話す際はですます調を使用します。

声のトーンは自分から一番遠い人に届くように意識をしながら話すと声が大きくなり全体に届きやすくなります

そして大事な内容を伝える際、話す速度はゆっくりにします。

アクティブリスニング

聴き方には2種類のアプローチがあります。

1つはパッシブリスニングです。

相手に話してもらうことにフォーカスし、こちらは黙って聞いたり頷いたりします。

もう1つはアクティブリスニングです。

漫然と聞くだけではなく、相槌やうなずき、要約、言い換えを織り交ぜながら相手の意見を傾聴することです。

アクティブリスニングを行うことで相手は自分自身で問題を明確化し、個人的責任感を高めることができます

リスナーの立場では、発言者のことを理性的に理解することができたり、発言者が自ら問題の解決方法を見つけることを促進したりすることに繋がります。

アクティブリスニングの基本原則は次の通りです。

  • 外交的、共感的な態度で、相手の立場に立ったものの見方をし相手を理解する
  • 注意深かく話を聞き、理性的(頭)かつ感情的(心)に理解する
  • 沈黙時に安易に答えを与えないように意識することで、相手が自ら考えを明確にする機会を与える
  • 自分が理解したことを単なるオウム返しではなく、事実と感情的要素を織り交ぜながら要約し繰り返す
  • あなた自身の経験に基づくストーリーは使わない

立ち振る舞い

ファシリテーターは、なるべく椅子には座らず参加者の前に立つようにしましょう。

このようにすることで参加者は誰に従えばよいか迷わずに済みます。

また、なるべくゆったりと動き、参加者に背中は向けないことです。

メラビアンの法則によると、情報が相手に与える影響は以下とされています。

言語情報:7%、聴覚情報:38%、視覚情報:55%

よって議論を活性化する役割のファシリテーターにとって、視覚情報である立ち振る舞いというのは非常に重要な要素なのです。


今回はファシリテーターとしての話し方、聞き方、立ち振る舞いの3つについてお話しさせていただきました。

次回は質問力、問題解決ステップ、ワークショップ開催ステップについてご紹介したいと思います。

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