Facilitation

ファシリテーション とは。ファシリテーターとしてチームの議論を活性化せよ!

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チーム等の複数人で会話をするときにみんなの意見を引き出して最終的に議論をまとめる能力は、仕事をする上で大いに役立ちます。このような能力を ファシリテーション 、議論を活性化し目的達成を支援する役割をファシリテーターと呼びます。

アメリカのハーバード大学やコロンビア大学、スタンフォード大学等の有名校の授業では、 ファシリテーション について学ぶ機会もあると聞きます。

仕事上で活用する具体的なシーンと言えばワークショップが挙げられると思います。

ワークショップの定義

ワークショップには実に多くの定義が存在ます。

  • 参加者が専門家の助言を得ながら問題をあぶりだし、問題解決のために行う研修集会
  • 参加者が自主活動方式で行う講習会
  • グループ相互作用の中で学び合ったり何かを創出したりする双方向的な学びと創造の場

いずれも重要な要素は、参加者が主体的に活動を行うことで成果を上げることと言えます。

ワークショップの目的は、様々なステークホルダーに跨るテーマについて意見交換をしたり、問題提起、アイディア収集、アクションプラン策定等が挙げられます。

期待される効果としては、皆が自主的に参加した場で決定されたことに対する高い実行率や、満足度向上(納得感)、参加者の主体性向上等です。

ファシリテーション の定義

ファシリテーション は中立な立場であることが重要です。

ファシリテーターの役割は、自ら意見を出すのではなくあくまで議論の活発を促進することです。

より具体的には、依頼者の要望する内容や結論を導き出すためにワークショップのアジェンダをデザインし議論を活性化させること。

例えば、アクションプラン策定やアイディア収集、問題点の収集と整理などを行います。

そしてその結果として、そのチームの成果が最大化するように支援することがファシリテータに対して期待されます。

チームの成果が最大化するためには、ディスカッションの中で参加者全員が課題に集中し創造的であり本音を引き出すことのできる環境構築を行うことが欠かせません。

そうはいっても、参加者の意見を引き出すのは容易ではありません。

積極的な人も消極的な人もいますし、議論するトピックによっては意見が出にくいものもあります。

そのため、意見を引き出すためには次のような点を意識すると良いです。

  • 出てきた意見を読みやすい文章で書きだす(アイディアの可視化)
  • アイコンタクトをしながら参加者に近づいていく→プレッシャーがかかり意見が出やすい
  • 出てきた意見を復唱し、発言者のキーワードをもれなく拾う
  • ファシリテーターは、参加者から意見が出なくても沈黙に耐えるメンタルを備える(30秒は耐える)
  • 名指しはしない→名指しを始めてしまうと、名指しされないときに他の参加者から発言がなくなってしまう
  • 合意点・相違点を明らかにする(否定ではなく相違点を認識する)

ファシリテーション 時に使えるテクニックについては、別の記事でご紹介させていただきます。

ファシリテーション のアプローチ

ファシリテーション のアプローチを考えるときに、ハードアプローチ、ソフトアプローチを比較すると理解しやすいと思います。

ファシリテーションアプローチ、ハードアプローチ、ソフトアプローチの比較

ファシリテーション はハードとソフトの混合型とも言えます。

次回の記事では、ファシリテーションの基礎技術についてご紹介できたらと思います。

今回もご覧頂きありがとうございました。

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