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【勉強方法】TOEIC800点から半年で900点を超える|オススメ教材と活用方法

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悩んでいる人
TOEICの勉強をしているけどなかなか900点の壁を超えることができない。

転職や社内プロモーションのために短期でTOEIC900点を超える必要がある。

このようなお悩みにお答えします。

本記事の内容

  • TOEIC900点取得の難易度
  • TOEIC900点取得に向けたReading学習法
  • TOEIC900点取得に向けたListening学習法

本記事の信頼性

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Taka

この記事を書いている私は、

  • 資格:半年で860点→TOEIC925点、IELTS初回受験 7.0(9.0満点)達成
  • 学業:英語が話せないコンプレックスを払拭すべく海外大学へ一年留学、のちに海外大学院院進学
  • 仕事:外資系企業2社で勤務経験があり日々英語を使用

TOEIC 900点の難易度

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)によると、第271回 TOEIC テストのスコア分布ではTOEIC 受験者のうち895点以上に満たない人の割合は96%、つまり895点を超えた人の割合は4%未満ですので、900点以上を取得した人の割合は4%よりも少ないということが言えます。

第271回 スコア分布 詳細

これは TOEIC 受験者における割合なので、日本全体で見たときにはさらに割合は少なくなります。

800点以上の人は受験者の約15%ですので、800点と900点で壁があることがわかります。

それだけ TOEIC 900点を超えるには根気がいるのですが、一方で900点を超える人材は希少とも言えます。

希少であるからといって必ずしも難しい訳ではないのがTOEICの面白いところです。

学習時間の量と質を確保しつつ、要点を抑えて学習することで着実に900点越えは達成できます。

TOEIC900の壁を超えることは可能か

希少であるからといって必ずしも難しい訳ではないのがTOEICの面白いところです。

結論、学習時間の量と質を確保しつつ、要点を抑えて学習することで着実に900点越えは達成できます。

TOEIC900ホルダーができる(と思われがちなこと)

  • 洋書を辞書なしで読む
  • 洋画を字幕なしで全て理解する
  • 英語でビジネス交渉ができる
  • 英語圏で何不自由なく生活できる

残念ながらこれらはTOEIC900を超える学習のみでは身につけることができません。

ListeningとReadingのみの能力を測るTOEICでは、英語そのものを使いこなす能力は問われていない為です。

しかし、英語を使いこなす能力を身につけるために必要な英語の土台を作ることができます。

私自身もTOEIC→TOEFL→IELTS→GMATと難易度を徐々に上げ目標スコアを達成してきました。

TOEICである程度点を取れる基礎体力がないままでは、その後の英語学習は大変苦労したと推測します。

あなたにカスタマイズしたマンツーマンでTOEICの点数向上を狙うにはこちらのサービスがオススメです。

【English school+200】

TOEICは就活や転職で有効か

TOEFLやIELTSなど英語力を測る試験は多々存在しますが、就活で英語力を示すことを考えると最もその指針として使われているのが TOEIC だと思います。

求人などを探しても英語力を求める企業ではTOEICを基準に置いていることが多いです。

doda掲載の日産自動車の求人票抜粋

「TOEIC 900 仕事」で検索するといくつか求人が出てきますが、900点を取得していることで他の応募者と差別化することができます。

言語能力であるListening、Reading、Writing、Speakingの内、TOEICではListeningとReadingのみスコアとしてあわられるので、TOEICの点数が高いからと言って必ずしも英語が不自由なく使えるかというとそうではありません。

ただ、英語力が高い人はTOEICでも高得点を取得しているケースが多いです。

日本ではまだまだTOEICの知名度が高く、昇進時の基準にTOEICスコアを設定している企業もある等、高得点を取っておいて損はない試験だと考えています。

今回はそんなTOEIC試験において、900点を超える為に私がどのように学習を進めたかご紹介したいと思います。

実際の私のTOEIC スコア推移

大学時代も含めると、これまでにTOEICを20回ほど受験していますが、直近のスコア推移は次の通りです。

  • 770点(大学4年生)
  • 860点(入社時)
  • 850点(本格的にTOEIC勉強開始)
  • 895点(勉強開始から2か月目)
  • 885点(勉強開始から3か月目)
  • 895点(勉強開始から5か月目)
  • 925点(勉強開始から6か月目)

895点が出てから900点を超えるまでが非常に辛く何度か諦めようと思いましたが、意地で毎月受験していました。

この当時はモチベーションを保つことが一番の課題であり、900点を超えた後の自分の姿を想像し自信をモチベートしていました。

Listeningの学習

まずはListeningの学習方法です。

TOEICはListening495点、Reading495点満点、合計990点満点の試験です。

人にもよりますが、私はReadingに苦手意識を持っていたので、Listeningで満点を取りReadingで405点以上取ることを目標としていました。

Listening学習のポイント3つ

  1. Listening満点を狙う
  2. 模擬試験のリスニング音源を毎日シャドーイングする
  3. TOEIC頻出のパラフレーズを頭に入れる

どうしたらListeningで満点を取ることができるかを考え、以下を実行しました。

シャドーイング

何としてでも900点を超えたかった私は、当時石崎力也さんという方のYoutubeを見て自信をモチベートしていました。

エッジの聞いた語り口調で、TOEIC学習のポイントを紹介して下さっていました。

彼の解説ではシャドーイングの重要性が語られており、私は騙されたと思って愚直に毎日シャドーイングをこなしました。

結果的にこれが最も効果を発揮しました

具体的なメニューは次の通りです。

  • 朝一時間散歩しながらTOEIC過去問のListening部分を1.2倍速でシャドーイング
  • 通勤時間(往復)の1時間、車の中でSteve Jobs(Apple創業者)、Jack Ma(Aribaba創業者)のスピーチをシャドーウィング
  • 帰宅後、家事をしながら30分程TOEIC過去問のListening部分を1.2倍速でシャドーイング
Taka
こちら、最初はかなりしんどくて、シャドーイングをした後は頭がガンガンします。再生速度が速いので、聞こえた音を口に出すこと自体が難しく感じます。持論ですが、英語を話すには少なからず口の筋肉も鍛える必要があると思っていて、このシャドーイングはその筋トレに持ってこいなのです。

シャドーイングができれば英語が聞こえる。英語が聞こえる速さは、英語が話せる速さ。英語が読める速さは英語を話せる速さ。全てはシャドーイングでリスニング力を鍛えることから始まります。

何度も繰り返しシャドーイングを行うことでそのうち英語が聞き取れて、これまでは単なる音だったものがきちんと英単語として発音することできるタイミングが訪れます。

イメージとしては、1.2倍速でシャドーイングしているあなたの姿を見て、周りの人が何を言っているか分かる。

その明確さで英語が発音できる状態になっている。

その次のステップとしては、英語で何を言っているか日本語で理解した上で、シャドーイングができる状態。

最終的には、1.2倍速の英語で何を言っているか英語で理解し、その英語を自分の口からすらすらと出せるレベル。

ここまでくると、模試を通常スピードで聞いた際に不自然なくらいゆっくり聞こえます。

英語のニュースを聞いても、早くて聞こえないことは劇的に減ると思います。

身体が英語のリズムを覚えた証です。

この状態で模試を何度か解きます。

筆者が毎朝シャドーイングをしていた川沿いの道

模試や過去問からTOEICのパターンを理解する

TOEICのひっかけポイントを潰しこみシャドーイングを並行して継続することで、模試でListeningを9割ほど取れるレベルをキープします。

TOEICのひっかけポイントとしては、パラフレーズが挙げられます。

例えば、「Best Western offers free breakfast.(ベストウェスタンホテルでは無料の朝食サービスを提供しています。)」とLisningで聞き取れたとします。

選択肢に「Complimentary breakfast for Best Western Hotel guests.」があったときに、ComplementaryがFreeのパラフレーズであり「無料の」ということを理解していないとListening力に関わらず正解することができません。

このようなTOEICが好きなひっかけを過去問や模試を通して潰しこんでいくことが、Listening満点をとる上で必要です。

本番に近い環境で実力を上げるために、こちらの模試受け放題サービスを利用することをお勧めします。

スマホ1つ・30分ほどで模試を解くことができるので隙間時間に良問を解くことができます。

TOEICでListening満点を取得した際のスコア表

Readingの学習

続いて、Readingの対策についてお話ししたいと思います。

Reading学習のポイント3つ

  1. 隙間時間を使って頻出単語を徹底的に暗記する
  2. 文法問題を毎日解き、出題パターンを把握する
  3. 読解は、本番に近い良問を1日1問解く

Readingは大きく分けて2パターン;単語&文法(パート5、6)、読解(パート6、7)があります。

それぞれどのように対策したかご紹介したいと思います。

単語:質の良い単語帳1冊を徹底的にやりこむ

いくつかの単語帳を使うのと、1つの単語帳を使うのでは後者の方が効率が良いと考えます。

そもそも単語帳のみで TOEIC に出てくるすべての単語を網羅することはできませんので、ポイントは如何に1つの単語帳を9割近く暗記し、単語帳以外で分からない単語を潰しこむことにシフトするかが重要だからです。

私はこちらの、通称「金フレ」を使いました。

金フレを使った理由は、多くの TOEIC 900オーバーの方が使われておりオススメされていたためです。

単語帳はある程度の質が担保されているものであれば、単語帳による学習効率の差はそこまで大きくないので、これを覚えればある程度試験本番で対応できるといった納得感が単語帳を選ぶ上で大切になってきます。

金フレは高速で何周も回しました。

忘れること前提で、忘れた単語を思い出すことにフォーカスしました。

単語を思い出すプロセスやトリガーが身についてくれば、試験で単語が出てきた際にプロセスやトリガーをもとに単語のイメージを思い出すだけでよいので、脳への負荷が減ると思います。

どうしても覚えられない単語や模試で出てきて政界を導く上でキーとなる単語で意味が分からなかった単語などは、私はカードを使い覚えました。

筆者が実際に使用していた単語カード

表の上部に英単語、下部に英単語を用いた例文を記載し、裏に例文の日本語訳を記載。

こちらの「情報カード」を大量に購入して分からない単語を見つけてはカードに記していきました。

このようにすることで、単語から日本語訳を直でつなぐのではなく、①②の流れで段階的にヒントを得ながら意味を理解することができます。

このプロセスが、試験本番で単語を思いだす上で功を奏しました。

  1. まず英単語を見て意味が分かるか
  2. 英単語だけみて意味が分からなければ、英語の例文を見て意味が想像できるか

初めは①②のステップを踏んでいた単語たちも何度か繰り返すたびに①を見ただけで意味が分かるようになってきます。

山積みになった単語カードたち

このカードは常に持ち歩き会社の休み時間や、起床時、就寝時の隙間時間に見返していました。

覚えた単語は空箱に投げ入れていました。

覚えた単語カード入れ

文法:毎日問題集を1周以上回す

文法も単語と同じで知っているかどうかで正答率が変わるので、 TOEIC で問われるポイントに絞って文法を頭に入れました。

使用した教材はこちらです。

この問題集を正解の選択肢がなぜ正解か、間違いの選択肢がなぜ間違いなのか言えるくらいまで徹底的にやりこみます。

最初は1周するのに時間がかかりますが、毎日解いていると正解できるのはもちろん、正解に至るまでのロジックが身につくので、試験本番でスピーディーに問題を解くことに繋がります。

単語&文法問題を時間をかけずに精度高く解くことで、より読解に時間を回すことができるので精神的な余裕にもつながり、試験全体に良い効果をもたらしてくれます。

試験前までに単語と文法はラッキー問題と言えるくらいになると、安定した精神状態でTOEIC 900点を目指すことができます。

読解:良問を毎日最低1問は解く

読解の対策は最も時間がかかりました。

これは英語の勘を身につける必要がある為です。

継続して過去問の長文を読み分からない単語を拾ったり、解説を読んで正解の根拠となる部分を理解し次回から自分の目でポイントとなる部分を探すことができるようにセンサーの勘所を身につける必要があります。

私は以下のような過去問を大いに活用しました。

Taka
ここはある程度量が必要となってきますし、Listening含めその他の分野に比べて短期的に効果が見えづらい分野であるのでもやもや感が募りました。

それでもListeningのシャドーイングや単語暗記などを進めていくと、長文の形式もだいぶ変わってきます。

地道に学習を継続していると、ある日突然視界が広がって正答率が上がる感覚を得ました

私の戦略では、長文の正答率100%はマストでなかったので、いかに簡単な問題を落とさないかに注力し、難易度の高い設問は最悪飛ばす、くらいの覚悟で臨んでいました。

もし私が TOEIC 990点を目指すのであればこの読解部分を詰めて対策をする必要があると思いますが、 TOEIC 900越えを狙う上では設問タイプにより取捨選択することも必要ですので、戦略的に読解に掛ける時間のウェイトを下げその分ほかの分野で高得点を採れるように学習を進めました。

まとめ:ポイントを押さえ毎日TOEICに向き合うことでTOEIC900点は達成できる!

実際に私が TOEIC 900を超える上で実践した学習法をご紹介しました。

就職時、転職時の TOEIC の役割は、英語に抵抗がないことを示す分かりやすいタグだと私は考えています。

実際私も TOEIC の点数を書類に書いただけで、「英語は問題ないですね」と採用担当者から何度も言われました。

世の中には英語ができないとチャンスが狭まることが往々にしております。

英語力を可視化する上でもTOEICは有効です。

Taka
私が学習においてもっとも重要且つ困難だった点は、継続する力とそのために必要なモチベーションのキープです。

対策をして万全の態勢で臨んだ試験で2度も895点を取った時には、もうあきらめようかと思いました。

でもその度になぜ自分がその目標を達成しなければならないのかといった目的に立ち返り、自身を奮い立たせていました。

TOEICの学習を進める際に最も重要なのは目的の明確化です。

目的が明確でないと途中で心が折れてしまうことがあります。

人は弱い生き物なので心が折れかかることは実は良くありますが、その度に立ち上がることのできる人間は強い目的意識とそれを達成する使命を心に宿していると思います。

Taka
TOEIC 900を超えたとき一番に感じたのは、自分がこれまであきらめてきた目標はきっと目標手前までいっていたにもかかわらず、それが手前だと分からない為に途中であきらめていたんだなということです。

暗いトンネルの中で走っていると終わりが見えないことが常ですが、出口は突然現れるものです。

それはもしかしたら今の皆さんにとってその出口は、1歩先、いえ、半歩先にあるのかもしれません。

皆さんもぜひ諦めることなく、目標達成を実現されてください。

TOEICの学習に関するお困りごとや相談はいつでも対応させて頂きます。

TOEICに留まることなく、次の試験やキャリアデザインを視野に入れ日々努力できるお手伝いをさせていただきたいと考えていますので、Contactからご連絡いただければと思います。

余力のある方は、TOEICの勉強と同時並行して英語のスピーキングにも挑戦することをお勧めします。

英語スピーキング力の向上は、TOEICの得点向上にも役立ちます。

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